『やまやまのへっぴりじさま』
こんにちは。真彩堂です。
強い雨ですね。これ以上災害が大きくならないことを祈ります。
子供に読んであげたら、読んだ大人も、聞いている子供も笑っちゃう本です!(^^)!
おならがらみの絵本はいろいろありますよね。
『屁っぴり嫁ご』 岩手県の民話
『おならうた』 谷川俊太郎原詩 / 絵: 飯野 和好
etc.
今だと、『おしりたんてい』 作・絵トロル
を子供たちは楽しんでいるようですね。
『やまやまのへっぴりじさま』 小林 輝子 再話 / 梶山 俊夫 画
福音館書店 こどものとも年中向き 発行日: 1996年11月号
おならで山の神様を喜ばせることができた「じさま」はおならが得意だったから
ご褒美まで貰えたけど、となりの「じさま」は得意なわけではなかったのに、
無理しちゃって・・・・
二組の老夫婦の明暗が分かれる、昔話の王道をいくストーリー展開なんだけど、
大人になってから読むこの結末は夫婦の在り方の教訓にもなります(^^;)。
読み聞かせのときは、おならにお好きなメロディー♪をつけてどうぞ。
元は岩手の昔話なんですね。
上記の『屁っぴり嫁ご』も岩手県。
他県でもおならがらみの昔話はきっとありますよね。
良かったらお読みください😊。